沼・太田プロジェクト2020

大学生グループが「探検」を楽しめる旅コンテンツ「旅すごろく~n通りの旅~」を作成に取り組んでいます

#14 活動報告

 活動日 6月17日、19日

 

活動場所 オンライン(Discord、miro)

 

今回のブログ担当 ひらかわ

 

今回は17日、19日の活動報告をして行きます。

 

今回の内容

コンセプトシートの作成
担当教員からご意見をもらう
ダーティプロトタイプの作成方針決め

 

 

コンセプトシートの作成

絞られた4つのアイデアそれぞれの「コンセプト」「場所」「体験」「情況」「大学生の属性」の5つの項目について考えました。

○コンセプト

その企画がどんなものなのか

○場所

それはどこで行われるものか、又はどこで手に入れられるものなのか

○体験

その企画を通してユーザが得られる体験価値は何か

○情況

どのようなタイミング・シチュエーションで使うのか

○大学生の属性

この企画はどのような大学生が使うのか

 

という5つの項目について話し合いました。

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コンセプトシート

 

 

担当教員から意見をもらう

いただいた意見のまとめ

最終的にどう落とし込むのか

 

目標を個別にした話をしているのか、目標1つを達成したいのか。

現時点でコンセプトシートを作成して、1つのアイデアについて「このような人たちが、このような場所で、こういう時に使う」といったストーリーを想定しているが、それ以外のストーリーも考えられる。アイデアを具体化しすぎてしまうほど別の使い方が生まれてしまう。1つの要素に絞りすぎず、複数の要素を組み合わせるのもいいかもしれない。

 

作ったものをどのように世に出すか

想定しているターゲットが実在するのかを意識して考えてみる。「仲の良い人・よくない人」というターゲットの場合、それは実在するのか。仲の良くない人が実際に使うのか。

 

ターゲットを意識したコンテンツ

仲の良くない人を対象にする場合、どのような考えでどのようなレクリエーションや方法を選ぶのかを考えた方がいい。アイデアの本来のコンセプトはまた別に、裏コンセプトのようなものを設定すると良いかもしれない。

 

 

ダーティプロトタイプの作成方針決め

ここからダーティプロトタイプの制作に入ります。ダーティプロトタイプとは、いわゆる試作品ですね。絞られた4つのアイデアのダーティプロトタイプを制作していきます。今回は制作の前段階として、どんなものを作ろうかという話し合いをグループごとに行いました。話し合いで決まった作成方針を元にダーティプロトタイプを製作するのが今回の宿題です。

 

 

次回予告

次回は制作してきたダーティプロトタイプを発表し合います。

そして、それを基に皆で意見を共有しあい、それぞれのアイデアの具体的なイメージを深めていく。。と思います。

 

それでは、今回はここで閉幕です。