沼・太田プロジェクト2020

大学生グループが「探検」を楽しめる旅コンテンツ「旅すごろく~n通りの旅~」を作成に取り組んでいます

#27 活動報告 プロトタイプver2のフィードバックと改善点

活動日:9月2日、4日

活動場所:Discord、Miro

担当者:よしの

 

9月に入って、涼しい日がよく続きますね。体調を崩さないように一同頑張っていきましょう!

ではさっそく活動報告です。今回は前回のプロトタイプのフィードバックと改善点を考えていきました。

プロトタイプのフィードバック

プロトタイプのフィードバックは、盤面あり・なしの班毎に、良かった点・気になった点についてまとめました。

どちらの班も、今回のプロトタイプでゲーム性をシンプルにしたことで、ゲームが進めやすくなり、ゲームを楽しみながら旅をすることができたということがありました。

お題内容に関しても、概ね感触が良く、うまく探索の旅をサポートするようなお題に調整することが出来ました。

 

その他のことに関して盤面あり・なしでまとめるとこんな感じです。

盤面ありver

・お題の内容によってはつまらないものもあったので、お題の精査が必要。

・ユーザーグループ内での体験の共有用のお題は無くしても十分に楽しめた。

・盤面のマスの配置がゲーム毎にシャッフルするという提案

 

盤面なしver

・すごろくをやっている感じではない

・人数を制限してオンラインでやる想定にする

・近所よりも知らない場所の方が楽しいので、そういう方向に持っていく

 

このような点をまとめて、今後開催するユーザビリティテストのための詳細を練っていきました。

その際、

1、どういうユーザーが使うか

2、どういう状況で使うのか

3、旅すごろくの達成目標(ユーザーがどういう状態になったら旅すごろくは達成されたと言えるか)

の3点を考えました。

盤面ありver

<ユーザー>

・友達同士で、計画を立てるのはめんどくさいけど、行きたいところ、やりたいことだけが決まっている。

・友達ととにかく旅を楽しみたい

 

<利用状況>

・時間に余裕があり、行きたいところが1個だけ決まっているがそのほかは決まっていない。

・近所ではなく、なんとなく知っている旅先で使う

・ユーザーは旅をするという意識がある

 

<達成目標>

・探索することで、旅の経験を深いものにする

・旅の経験が深いとは、自分で考えて行動したり、予想外のことが起きて印象に残ったり、景色をゆっくりみたり、新しい発見があったりすること

・以上が旅すごろくを使わない旅と比較して、深くなっているかを確かめる

 

盤面なしver

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以上です。

次回の予定

こういう想定のもとプロトタイプver3の構想を練っていきます〜