#27 活動報告 プロトタイプver2のフィードバックと改善点
活動日:9月2日、4日
活動場所:Discord、Miro
担当者:よしの
9月に入って、涼しい日がよく続きますね。体調を崩さないように一同頑張っていきましょう!
ではさっそく活動報告です。今回は前回のプロトタイプのフィードバックと改善点を考えていきました。
プロトタイプのフィードバック
プロトタイプのフィードバックは、盤面あり・なしの班毎に、良かった点・気になった点についてまとめました。
どちらの班も、今回のプロトタイプでゲーム性をシンプルにしたことで、ゲームが進めやすくなり、ゲームを楽しみながら旅をすることができたということがありました。
お題内容に関しても、概ね感触が良く、うまく探索の旅をサポートするようなお題に調整することが出来ました。
その他のことに関して盤面あり・なしでまとめるとこんな感じです。
盤面ありver
・お題の内容によってはつまらないものもあったので、お題の精査が必要。
・ユーザーグループ内での体験の共有用のお題は無くしても十分に楽しめた。
・盤面のマスの配置がゲーム毎にシャッフルするという提案
盤面なしver
・すごろくをやっている感じではない
・人数を制限してオンラインでやる想定にする
・近所よりも知らない場所の方が楽しいので、そういう方向に持っていく
このような点をまとめて、今後開催するユーザビリティテストのための詳細を練っていきました。
その際、
1、どういうユーザーが使うか
2、どういう状況で使うのか
3、旅すごろくの達成目標(ユーザーがどういう状態になったら旅すごろくは達成されたと言えるか)
の3点を考えました。
盤面ありver
<ユーザー>
・友達同士で、計画を立てるのはめんどくさいけど、行きたいところ、やりたいことだけが決まっている。
・友達ととにかく旅を楽しみたい
<利用状況>
・時間に余裕があり、行きたいところが1個だけ決まっているがそのほかは決まっていない。
・近所ではなく、なんとなく知っている旅先で使う
・ユーザーは旅をするという意識がある
<達成目標>
・探索することで、旅の経験を深いものにする
・旅の経験が深いとは、自分で考えて行動したり、予想外のことが起きて印象に残ったり、景色をゆっくりみたり、新しい発見があったりすること
・以上が旅すごろくを使わない旅と比較して、深くなっているかを確かめる
盤面なしver
以上です。
次回の予定
こういう想定のもとプロトタイプver3の構想を練っていきます〜