#37 活動記録 プロダクトタイトルの決定と試遊の振り返り
活動日:2020年10月28日 , 30日
活動場所:端末室3 , Discord , Miro
今回の担当:いしまる
この記事を書いている時には、もう11月になってしまいました・・・
どうもお久しぶりです。
ブログを書こうとすると「あれもこれも書きたいなぁ~」となってしまい、結果的に時間の確保できる時に書くことになり、ズルズル引きずって今に至ります。
筆が早くなる日はいつ来るのでしょうか?
さて、雑談はここまでにして今回も2回分の会議で多くの進展がありました。
プロダクト名の決定(10/28)
今まで制作しているゲームの名前を「旅すごろく」と言っていましたが、みんなから出た案を合わせた結果...
「旅すごろく~n通りの旅~」となりました!
副題の「n通りの旅」は盤面に書かれたジャンルの中からランダムにお題が出ることから、様々な組み合わせが可能なのではないかというのが由来になり考えられました。
班の垣根を超えた交流会(10/28)
この日は対面で実施していたこともあり、その強みを活かすために班の垣根を超えた交流会を行いました。
普段は各班作業がメインで、自分の所属している班のメンバーとしか話さないことが多く、会議の最後に必ず行う各班情報共有だけではよくわからない状態が課題の1つにありました。
そこで、他の班がどういうことをしているのかを知ることを目的に開催しました。
自分がいたグループでは、制作に関する話の他に
- プロジェクトに対してこう思ってる!
- 実はプロダクトにこんな機能を入れてみたい!
のような、内容も挟みながら進めました。
班の垣根を超えた対話って大事ですね、ほんと......
今後の方針(10/30)
12月の外部試遊について
12月にプロジェクトメンバー以外を招き入れた、試遊を正式に行うことを決定しました。
詳しくは11/9 12:00にTwitterで告知予定です。
最終発表について
代表者会議の内容を全員で共有し、最終発表を対面で行うことを決定しました。
それに伴う、準備が必要なことも確認しました。
仕様書の取り扱いについて
28日の交流会の一幕で、仕様書に書いてある内容の解釈がメンバーによって異なることが分かりました。
この問題を解決するために
- 仕様書を全員が見る機会があること
- 仕様書に書いてあることが自分の解釈と一致しているかを確認すること
以上の2つのことが達成できる仕組みを考えました。
その結果、以下の4つの工程を踏んで、仕様書の内容を更新していくことを決めました。
- 会議で決まった内容を書く(付け加える情報は赤文字で、それ以外は黒文字)
- 更新履歴に書き込む
- 更新したことを班員全員に知らせる
- 班員は更新されたら、内容を確認する
この方法で上に示した、2つの問題を解決することにしました。
試遊の振り返り(10/30)
外部試遊のフィードバックを「よかったこと」「気になった点」「改善案」の3つに分けました。
フィードバックを整理した結果、企画班では
- 盤面のジャンルの配置やマス数の検討
- お題のジャンルの名称や文面の見直し
以上の2つについて、次回の試遊までに2点を行うことを決めました。
現在の所感・振り返り
今回のブログを書いていて、紆余曲折を経ているものの順調に制作を進行できているのではないかと感じました。
やっと正式なプロダクト名も決まったことですし、完成が楽しみです。
話は変わりますが、10/27に1年生とのインタビューがあり、これまでのプロジェクトの活動を振り返る機会がありました。
私が意識していることの1つとして、タスクを分けるときは「振る」のではなく「任せる」ことが重要だと思っています。後者にはタスクを行う人が考える余地があります。この考える余地があることで、オリジナリティーやタスクを依頼した人が考えていなかった新しいアイディアが出てくるのではないかと考えました。
長々と自分の考えを述べてしまったので、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
それではまた・・・
いしまる