沼・太田プロジェクト2020

大学生グループが「探検」を楽しめる旅コンテンツ「旅すごろく~n通りの旅~」を作成に取り組んでいます

#36 活動記録 第4回試遊と準備

活動日:2020年10月23日(金)、24日(土)、25(日)

活動場所:discord(金)、自由ヶ丘(土)、 吉祥寺(日)

今回の担当:よしの

こんにちは。早くも去年の起案からは約1年が経ちました…

時間の流れってめっちゃ早いですね。最終発表まで残すところ2ヶ月、最後まで無事完成させて外部試遊をして、成果を残せるようにはりきって行こうと思います。

 

さて今回は、土日の試遊に向けて金曜に準備をしていったというところが大まかな流れです。

旅すごろく(仮)ver4の詳細

 試遊準備では、当日の開催場所や時間に加えて、プロトタイプのルール確認をしていきました。デザイン班では、当日使う盤面のデザイン確認をしました。

以下が旅すごろく(仮)ver4の詳細です。

旅すごろくとは?

すごろくを使って、旅先で新しい発見を促すことで、探索のような旅を楽しむことができるゲームです。

お題に沿って行動することで、安心して迷う旅を楽しむことができるという想定です。

 ルール

 ルールは簡単、普通のすごろくと同じようにサイコロを振ってマスを進めてゴールを目指します。

マスには、それぞれ「写真撮影・説明・観察・見る・音・その他」の5つのジャンルが振り分けてあり、ジャンルに属した旅先でのお題がランダムで出題されます。お題をクリアすると次のサイコロが振ることができます。

盤面イメージ

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こんな感じのすごろくの盤面です。

イメージとしては、トラベラーズノートを意識しました。ユーザーが現在のマスの位置を把握しやすいように数字での表現になっています(コマが存在しないので…)

これを印刷なり、スマホの画面なりに表示して持ち歩いて旅をします。

 

以上で旅すごろくは、このような感じになっていますが、これを作っている最中にさらに課題点に気づいてしまったので、次の試遊までには修正する形になると思います。

課題点をざっくりあげると、デザイン班寄りになってしまうんですが、

  • マスの位置の精査
  • マスの表現はデザイン的にはどうなのか
  • 食事ゾーンやその他の旅的ゾーンの扱い
  • ジャンル名が今の所わかりにくい

といったところです。そこらへんは企画班と話し合いつつの感じになると思われます。

外部試遊(10/24~25)

以上のスペックの旅すごろくを抱えて、とりあえず自由ヶ丘と吉祥寺でやってみました。盤面はA4で印刷で、れっつらゴー!

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アプリは開発途中なので、とりあえずディスコードのサイコロボットで人力で補完です…!

今回はそれぞれ3人グループでやってきました。私が参加したのが吉祥寺の方なので、自由が丘の詳細は把握していないのですが(後日報告)

楽しめる仕様にはなりつつあると思います!!!!

詳しくは次回か、次の次の回で、フィードバックをまとめます。