沼・太田プロジェクト2020

大学生グループが「探検」を楽しめる旅コンテンツ「旅すごろく~n通りの旅~」を作成に取り組んでいます

#24 活動報告 プロトタイプ試遊と改善点の模索

活動日:8月14日、19日

活動場所:Discord、それぞれの自宅周辺

担当者:ひらかわ

 

プロトタイプ試遊

8月14日に初めてプロトタイプを遊んでみました!

プロダクトの想定は対面ですが、このご時世なのでオンラインで試遊しました!

今回のゲームの流れとしては、

①ボイスチャンネル(discord)に入る

②グループでサイコロを振り、出たお題に全員で取り組む。出たお題には全体で1人でもクリアできればOK。

③お題がクリアできたらマスを進める。

 ※出たお題が誰もクリアできない場合はもう一度お題を引き直す。

④コマがすれ違ったら、共有用のお題(主語・述語)を選ぶ。それぞれサイコロを振ってお題を選ぶ。

⑤適度なところでやめる(今回の場合は1時間)

⑥感想をdiscordに書いていく

という流れでプロトタイプを試遊しました。

 

プロトタイプを試遊してみての感想として、

♦︎良かった点

・みんなの写真を見るのが楽しかった

・地元で、見慣れたと思っていたけど新しい発見があった

・相手のエピソードを聞くことができて話が盛り上がった

・オンラインでも結構楽しい

 

♦︎悪かった点

・充電の減りがすごかった

・交流マスがうまく生かされていない

スマホを見ている時間が長くなってしまう

・グループごとでルールに少し認識の齟齬があった

・歩数の計測ができない

・自分が今盤面上でどのマスにいるのかわからなくなる

・明確にクリアした感じがない。

 

などが挙がりました。

実際に遊んでみて、まだまだ欠点が多いことに気づくことができたのと同時に、何がダメなのかがより具体的に知ることができた。

 

改善点の模索

8月19日は、企画班とデザイン班で、プロトタイプを遊んでみて挙がった意見をもとに改善点を考えました。技術班は、先生を交えて勉強会を行いました。

話し合いを通して、下図のような改善点が挙がりました。

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次に、ここで挙がった改善点をゲームのどの場面に関することなのかを、ゲームの流れに沿って当てはめていきました。

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次回

今回は改善点出しが途中で終わってしまったので、次回はその続きを行います。

さらに、今回の話し合いでお題を決めるにあたっての基準を決定したほうが良いという結論に至ったので、お題をどのように決めるかの方針を決定する予定です。