沼・太田プロジェクト2020

大学生グループが「探検」を楽しめる旅コンテンツ「旅すごろく~n通りの旅~」を作成に取り組んでいます

#45 活動記録 最終発表のスライド準備とプロダクトの調整

活動日:12月11日(金)

活動場所:discord

今回の担当:よしの

 

こんにちは〜

いよいよもう少しで最終発表なので、気合を入れて頑張っていきましょう!

ではさっそく、活動報告です。

外部試遊の結果

なんだかんだ、報告してなかった12/5~6の外部試遊の結果が出たので、まとめます。

旅すごろくのルールの分かりやすさ

 こちらはすべての回答がわかりやすい、ほぼわかりやすいでした。

ルールは最初のプロトタイプよりも分かりやすいように改善できたようです!

旅すごろくで新たな発見があったか

こちらは、発見がたくさんあった・少しあったと回答いただけたのが8割でした。

発見の内容としては、

・普段入らないようなお店に入れたことで、自分を振り返れた

・新たに行ける場所に気づいた

・タイルの形に気づいた

などでした。

こちらも当初の、新たな発見を促すことで、探索を楽しめるようにする、という目的を達成できました。

従来の旅と比べ、お題があることで旅の思い出は深くなったか

こちらは6割が深くなっと回答。残りは変わらないとの回答でした。思い出が薄くなったとの回答は0です。

こちらは、高いところに行って街の風景を見てみようとのお題が良かったようです。

 

その他ご意見

技術的な面では、

・リロードの際に進捗が消えてしまう

・ゲームの進捗状況がプレイヤー同士のスマホで連動ができない

・盤面はスマホで完結させても良かった。しかし持っていてもワクワクする

といった改善点がありました。

 

ゲーム自体については

・お題の進捗状況が共有できないので、一人で進めていいのかが迷った。連動ができないのであれば、webアプリの操作は一人が操作したほうがいい

・盤面を見る機会が少なかった。

・お題を、出る時間や旅先で変えたほうがいい。

とのご意見をもらいました。

 

ここではほとんど改善点を書きましたが、嬉しいご意見としては

・デザインに統一性があって良かった

・目的意識があったので濃密な旅になった

・普段行かないような店や建物に入った

・普段は人任せで偶然な旅を楽しんでいるから、あまり変わらなかったが、みんなの話が聞けて良かった

・普段以上に周りを見る意識があった

など、グループでの探索の旅を楽しめるようなゲームになったことを実感させるようなご意見をもらいました。

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最終発表の準備

最終発表の際のスライドを用意しました。その数当初は70枚!

そこからいくつか減らして、今までの活動をまとめました。

わかりやすいようにイラストも作成しましたので、最終発表来られる方は、そこもぜひ注目していただきたいところです…

 

盤面修正

 私自身、デザイン班なので、この機会で報告させていただきます。

まず最初に、最終的にできたものがこちらです!

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 なるべく旅が楽しくなるように、ゲーム盤を工夫しました。

色盲の方でも楽しめるよう、コマの図柄でわかりやすいようにしました。

トラベラーズノート風です!

次回の予定

次回も引き続き、最終発表の準備です。

プロジェクトのウェブサイトの方にも、旅すごろくのプロモーションサイト(現在制作中…)を載せて、そこから旅すごろくが遊べるようにするつもりなので、暇なときに遊んで見てくださいね〜