沼・太田プロジェクト2020

大学生グループが「探検」を楽しめる旅コンテンツ「旅すごろく~n通りの旅~」を作成に取り組んでいます

#46 活動記録 最終発表の準備とその後のフィードバック

活動日:12月16日(水)18日(金)19日(土)

活動場所:Discord・DS2

今回の担当:いしまる

 

どうも、お久しぶりです。

色々とやるべきことが多く、後回しにしていたらあっという間に1週間近く経っていました。大変申し訳ないです。

 

でも、ちょっとだけ言い訳をしたい気持ちもありますが、長すぎたのでばっさりカットされました(事後報告)

 

さっそく活動報告をしていきます。

 

 

企画班の進捗

企画班は最終発表に向けて、発表原稿と実況・アフタートークの台本作成を同時並行で行ってきました。

 

発表原稿について

口頭発表で使用する発表原稿の作成を行いました。

前回のブログでも言っていたとおり、スライドの枚数が多くなってしまったので、重要なところのみを口頭で説明することをいつも以上に心がけました。

 

また、書いてきてもらった草稿をチェックし、細かい言い回しや誤った認識をされかねない表現確認をし、最終的に加筆修正をして完成させました。

 

実況について

最終発表で実施予定の実況の台本を書いておりました。

台本作成のために、以下の内容について検討をしました。

 

  • 口頭発表中のどのタイミングで中継をつなぐか?
  • 当日はどの経路を通っていくのか?
  • プレイしているメンバーにどのような話を振るか?

 

また、アフタートークのメンバーと台本の読み合わせを行い、内容の確認を行いました。

 

アフタートークについて

最終発表で実況後に放送予定のアフタートーク の台本を書いておりました。

台本作成のために、以下の内容について検討をしました。

 

  • プレイした上での感想
  • コンテンツを作る上で考えたこと・難しかったこと
  • コンテンツについてどのような改善点があったか
  • 過去の試遊についての感想・思い出

 

これら4つの内容を各班ごとの内容を盛り込んで作成しました。

 

デザイン班の進捗

デザイン班は最終発表に向けて、最後の大詰めをしていました。

 

具体的には以下の4つを行っておりました。

  • CSSでWebアプリのレイアウトの改善
  • プロダクトのWebサイトの最終調整
  • 『旅すごろく』のヘルプ画像の作成
  • 実況で使う小道具の作成

 

今回はWebサイトとヘルプ画像についてご紹介します。

 

プロダクトのWebサイト

約1ヶ月の制作期間を経て、ついに完成しました。

 

完成したWebサイトはこちらです↓

www.ne.senshu-u.ac.jp

 

思わず旅に行きたくなるようなデザインとなっています。

こちらのサイトからもWebアプリへのリンクが繋がっております。

 

クオリティが高く、進捗確認で初めて見せられたときにはびっくりしました。

 

『旅すごろく』のヘルプ画像の作成

12月の外部試遊を経て、Webアプリにヘルプボタンを付けたほうがいいのではないか?という意見が出たので、実装することになりました。

 

掲載する内容はこれまでの改善点やわかりにくい点を盛り込み、画像1枚にまとめました。

 

f:id:numapro2020:20201222145405p:plain

アプリでも使用しているヘルプ画像

技術班の進捗

Webアプリについては、詳しく書いてくれた記事があるので、そちらをご覧ください。

 

numapro2020.hatenablog.com

numapro2020.hatenablog.com

 

技術班では、最後の修正としてモーダルウィンドウによるヘルプ画像の表示の実装を行いました。

 

当初の最低限必要な機能と比べると、内容も充実したWebアプリだと思います。

これを作れちゃうの普通にすごいなぁと思う

 

最終発表会のまとめ

ここまで時間がない中でできることをして準備をしたので、満を持して最終発表会を迎えられました。

 

始まるまで、実況とアフタートークはうまく進行できるかどうか不安でしたが、大きなトラブルもなく成功することができました。メンバーのみんな、ありがとうございました!!

 

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実況の最後で撮影した集合写真

 

ここで視聴者からいただいたコメントの一部を紹介します。

 

良かった点

  • 旅に「迷う」という要素を大事にしてコンテンツを作りあげるのが面白い。生田緑地からの中継が面白かった。雨でも外で実装できて、それも旅の楽しさとして思い出に残りそう。
  • 実体験型のプロジェクトを起案し,実施したところ
  • 「迷う」ということを肯定的に捉えたテーマ設定がよい。アプリを補助手段として用い、行動を促すところ、そのための「お題」のユニークさなど、随所に工夫が見えて感心しました
  • 活動内容が細かく説明されていて、これまでなにをしてきたのかがよくわかった。
  • プロジェクトの根幹になっている「旅」を残しながら現在の世の中の状況に合わせた新しいコンテンツを考案していて柔軟な対応力だと感じました。制作物「旅すごろく」も以前扱っていたテーマからさらに面白くなっていると思いました。制作物を実際に手に取って体験してみたいです。
  • 発表の途中途中で中継をつなぎ、旅すごろくを実際に行っている様子を見ることができたので、旅すごろくがどのようなものか分かりやすかったです。また、楽しそうな様子が伝わってきて旅すごろくをやってみたい気持ちになりました。

もっとこうするとよくなる点

  • アプリがどのように動くのか見れなかったのでどのようにやっているか見れると良いと感じました。
  • すごろくの目にはどんなお題があるのかを2つぐらい具体的にあるとイメージしやすくなると思った。
  • 説明が少し伝わりづらかった。とても良い内容なので少しもったいなかったかなと思った。
  • 体験の中継がもう少し細かく説明しながらしてもらえれば、発表をみている人も実際に行った気分になれると思う
  • 12月あたまのイベントとか、参加したいなって思ったのですが会場が都内でちょっと怖かったのでやめちゃいました。外に出なくても旅気分を味わえるような形で楽しめるようになれたら良いなと思います。
  • 発表において,実況中継の回数が多すぎ・長すぎで散漫な印象を受けてしまう

 

ここに載っているもの以外にも様々なご意見・ご感想をもらいました。

 

生田緑地での実況が好評だったのは、最初にやろうと言い出した身としてはよかったとホッとしました。しかし、その後のアフタートークに関するコメントが見受けられなかったのが少し残念でした。制作の裏話も話していたので、もっと多くの人に聞いて欲しかったです......

まぁ他のプロジェクトも見に行かないといけないししょうがないけどね

 

総括すると、実況や発表資料、口頭説明で至らなかったところがあるにせよ、おおむねうまくいったのではないかと思います。

 

最後に

残りの回数的に私がブログを書くのは最後になると思うので、これまでを振り返っての思いを書いていきたいと思います。

 

といいつつ、何を書こうかなとずっと悩んでいました。

 

初めは企画班のことでも書こうかと思ってましたが、他のメンバーがきっと書いてくれるだろうという気持ちが沸き起こったので、書くのをやめました。企画班のみんなよろしくね?

自分にしか書けないことは何だろう?と考えた結果、普段話していない代表としての思いを綴っていこうかなと思います。

 

「プロジェクトの成功も失敗も代表の責任」

 

代表としてこのプロジェクトを引っ張っていく中で、これくらいの覚悟を持って取り組んでいました。

多くのプロジェクトがある中で「沼・太田プロジェクト」を選んで応募してくれたメンバーが「このプロジェクトでよかった!」と言ってもらえるようにしようと4月頃から考えていました。

 

他のメンバーがどう思っているかはわかりませんが、自分の中ではできることはやったのでその思いが伝わっているといいなと思います。

 

ここまで代表として至らなかった点も多くあると思いますが、誰1人離脱せずに着いてきてくれて嬉しいと思います。本当にありがとうございます!

 

それでは、今回はこのへんで......ノシ

 

 

いしまる